なぜSolvvyのインサイドセールスは人が辞めないのか?
「歯車」ではなく「主人公」として輝くその裏側に迫る
日々の業務

一般的に「インサイドセールス」と聞くと、絶えず電話をかけ続ける厳しい業務や、高い離職率をイメージするかもしれません。
しかし、Solvvyのインサイドセールスチームは、その常識を覆します。
多くの若手メンバーが生き生きと働き、挑戦を続けています。
今回はインサイドセールスを経験し、現在はフィールドセールスとして最前線で活躍する藤田さんと、未経験からスタートし、今ではチームに欠かせない存在となった阿部さんにインタビュー。
Solvvyのインサイドセールスは、なぜメンバーを惹きつけ、成長させ続けることができるのか。
その独自のカルチャーと仕組みの秘密に迫ります。
Profile

藤田さん(市場開発本部 第3営業部 既存営業チーム)
2023年入社。
新卒でインサイドセールス統括室に配属。
約2年間、主に新規領域の開拓を担当し、
大手企業へのアポイント獲得など、チームの基盤を築く。
2025年4月より、フィールドセールスとして再生可能エネルギー関連領域の営業に従事。

阿部さん(マーケティング本部 インサイドセールス統括部 再エネ・新領域チーム)
2024年入社。
新卒時から、インサイドセールス統括室に配属。
現在は主に再生可能エネルギー領域を担当。
※所属は取材時点
1. Solvvyのインサイドセールスは「ただの電話」ではない
―まず、Solvvyのインサイドセールスチームの特徴について教えてください。一般的なインサイドセールスとは何が違うのでしょうか?
藤田:単純に、他社に比べて仕組みがしっかりしている点だと思います。例えば、顧客情報を管理するSFA※1の使い方がルール化されており、過去の履歴や案件の温度感が誰でも分かるようになっています。そのため、闇雲にリストの上から電話をかけるのではなく、「この会社にはこの商材でアプローチすれば響きそうだ」という仮説を持って戦略的にアプローチできるんです。新人のメンバーでも成果を出しやすい土壌が整っていますね。
阿部:私は、他部署との連携が密な点が特徴だと感じています。インサイドセールスは、お客様と最初に接点を持つ部署なので、電話を通じて得られる「VOC」※2は非常に貴重な情報です。私たちはその声を収集し、マーケティングチームと定期的にミーティングを行っています。そこでは「今、お客様はこんな課題を持っているから、こういうセミナーが響くかもしれない」といった提案をし、実際に企画に反映してもらうこともあります。ただアポイントを獲得するだけでなく、クライアントの課題解決そのものに関わっている実感がありますね。
※1Sales Force Automation(営業支援システム)
※2Voice of Customer(顧客の声)

2. 個人の裁量が仕事のやりがいと成長を加速させる
―チームの文化や、働き方の特徴について教えてください。
藤田:「やりたい」と手を挙げれば、チャレンジさせてくれる文化があります。私が新規領域の開拓を担当していた時、社内にはまだない新しい営業の仕組みを自分たちで作っていく必要がありました。その中で、「こういう戦略でアプローチしたい」「新しいチームを作って、マネージャーを目指したい」と上長に提案したところ、全面的に後押ししてもらえました。年次に関係なく、大きな裁量を与えてくれる環境ですね。
阿部:私も、上長との1on1で「アポイントを獲得したお客様の商談を自分でやってみたい」と相談したところ、「いいじゃん、やってみなよ」と背中を押してもらえました。もちろん、何でもかんでも1人でやるわけではなく、手厚いサポート体制があるのがSolvvyの魅力です。配属当初は電話が本当に苦手だったのですが、先輩社員の方が1年間、毎週つきっきりで電話のログを確認し、丁寧にフィードバックをくれました。常に気にかけてくれる安心感があったからこそ、挑戦できたのだと思います。

―仕事のやりがいや、成功体験について教えてください。
藤田:やはり自分で戦略を立ててアプローチしたお客様が、最終的に受注に繋がった時は最高の瞬間ですね。特に、誰も開拓したことのなかった新規領域の契約が1年がかりで決まった時は、自分の介在価値を強く感じました。その案件は、今では事業部の売上の柱の一つになっています。
阿部:私は、お客様に合わせたスクリプト※3を自分で考えて、アポイントが取れた時にやりがいを感じます。例えば、最近のニュースで特定の地域でのケーブルの盗難※4が増えていると知れば、それを踏まえたスクリプトを考えて、そのエリアの企業に電話をしてみる、といった工夫をしています。試行錯誤が成果に繋がるのが楽しいですし、アポイントが取れると、チームのみんなが「おめでとう!」と拍手で祝福してくれるんです。その一体感がたまらなく嬉しいですね。
※3台本・原稿
※4当社が提供する太陽光発電システムのケーブル盗難対策サポート「つよしくん」に関連する営業活動の一例
3.「歯車」ではなく「主人公」だから私たちはここで働き続ける
―藤田さんはインサイドセールスを経験した後、フィールドセールスに異動されていますが、インサイドセールスで得たスキルは、今の仕事にどう活きていますか?
藤田: インサイドセールスは、声だけでお客様の心を動かさなければなりません。短い時間で信頼関係を築き、課題を引き出すためには、言葉の一つひとつに魂を込める必要があります。そのため、インサイドセールスの経験を通じて、相手の心を動かすコミュニケーション力が徹底的に鍛えられました。これは、どんな仕事をする上でも強力な武器になっていると感じます。また、営業の始まりであるマーケティングやインサイドセールスの流れを理解していることも、現在営業を行う上でお客様への提案に深みを与えてくれていると思います。
―最後に、お二人が思うSolvvyのインサイドセールスチームで活躍できる人物像について教えてください。
藤田: 「素直さ」が一番大事だと思います。ただ言われたことをやるのではなく、チームや会社の目標達成のために、チームプレイを大切にできる人ですね。自分のアポイント数だけでなく、その先にある受注、そして会社の業績にまで目を向け、そこに喜びを感じられる人が活躍できる環境です。チームの上長の方がよく「俺らは会社の歯車じゃない。一人ひとりが人生の主人公なんだ」と言ってくれるのですが、まさにその通りで、当事者意識を持って仕事を楽しめる人と一緒に働きたいです。
阿部: 私自身、元々は電話に苦手意識がありましたが、ここでは全く問題ありません。大切なのは、思考錯誤を楽しめることだと思います。どうすればお客様に響くか、様々なトークを試しながら自分なりのスタイルを見つけていく過程を楽しめる人にとっては、最高の環境です。チームの雰囲気も非常に良く、ユーモア溢れるメンバーばかりなので、安心して飛び込んできてください。

インタビューを通じて見えてきたのは、Solvvyのインサイドセールスが、単なる「アポイント獲得部隊」ではなく、事業成長のエンジンとして機能している姿でした。
そこには、メンバー一人ひとりの挑戦を後押しする裁量権と、個人の成果をチーム全体で喜ぶ一体感、そして何よりも「自分が事業を創っている」という強い当事者意識がありました。
Solvvyはこれからも、社員一人ひとりが「主人公」として輝ける環境を育み、事業と組織の成長を加速させていきます。
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